栃木LAN配線・電話工事ブログ

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オフィスにおいては、部屋・空間をまたいだLANケーブルの配線が求められることがあります。部屋が明確に区切っれている場合だけでなく、パーテーションが設置されているケースでも発生するケースがあります。

ケースごとに、配線時のポイントを整理してみます。


壁や天井を通して配線
壁や天井、あるいは床下にケーブルを通すので、外観ではケーブルが見えず、スッキリした見栄えのよいオフィスになります。


このケースは、施工のプロに任せることが望ましいでしょう。具体的には、LANジャックやプレート、ワイヤーなどを使った施工となります。例えば、壁を通す場合は、コンセントプレートを交換する施工になります。

また、ケーブルは高性能な製品を選ぶとよいでしょう。壁や天井を通す施工を行うと頻繁に交換することができないからです。

すき間を通して配線
扉などのすき間を通して配線するケースは、天井などを通すのに比して容易です。フラット状のLANケーブルを使えば、狭いすき間でも通すことができます。

また、ケーブルを通した場所以外のすき間をそのまま放置すると外観が見苦しくなるため、何らかの方法ですき間を埋める施工を行うのが望ましいといえます。

屋外に配線
室外(屋外)を通して配線する方法です。ケーブルが外に出るため、オフィス内はすっきりします。屋外に出すときに使われるのは、通気口やエアコンダクトです。

注意したいのは、直射日光が当たる場所に取り出さないことです。ケーブルには、耐水性やUV(紫外線)耐性といった性能が求められます。また、ケーブルは露出させず、保護チューブやカバーで囲い、防水テープで水の侵入を防ぎます。

コンセントLANで配線
電力線を利用した配線法です。コンセントに親機と子機を挿すだけで、比較的容易に開通させられます。ただし、LANケーブルに比して速度が低下します。

オフィスの環境整備は、実績のあるプロ=【栃木オフィス内装工事.com】にお任せ下さい。【栃木オフィス内装工事.com】は、ご要望に応じた提案を行います。

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