栃木LAN配線・電話工事ブログ
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栃木県宇都宮市と栃木県北地域の事業者様に『LAN配線・電話工事』のサポートをさせていただいている【栃木LAN配線・電話工事.com】です。
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オフィスにおいて、IP電話を採用する事例が増えています。IP電話とは、インターネット回線を利用して通話をする電話で、通常、「050」で始まる電話番号が割り振られます。IP電話のメリットについて整理しておきます。
メリット1:低コストである
IP電話はネット回線を利用した通話となるため、距離に応じて通話料金が変わることはありません。「1分○円」の共通料金で、全国どこにでもかけられるので、遠方に取引先が多い事業所には有利です。また、電話加入権購入やモジュラー設置工事が不要で、これも低コストにつながります。
メリット2:オプションサービスが利用できる
IP電話サービスの事業者が提供する、オプションサービスを利用できます。一定期間の無料化やスマホを使った内線サービス、FAXサービス、複数の電話番号による発番などがあります。事前に、事業者に確認しましょう。
メリット3:「02」電話番号を利用できる場合も
事業者によりますが、「02」など市外局番をそのまま利用できます。「050番号は体面が悪い」と感じる場合に、おすすめです。
では、デメリットはどのようなものでしょうか。
デメリット1:音質が不安定なことがある
ネット回線が不安定になると、音声が途切れるなど影響を受けます。ひんぱんにあるわけではありませんが、注意が必要です。
デメリット2:緊急通報ができない
IP電話は「位置情報」が提供できません。このため、110や119などの緊急通報の電話番号への発信ができません。ただ、前述した市外局番を使えるサービスでは、緊急通報が可能です。
デメリット3:停電時は利用できない
電力供給で稼働するサービスであるため、停電時は利用できません。
上記を勘案の上、IP電話サービスの導入を検討しましょう。まずは、契約しているインターネット・プロバイダ(回線事業者)がIP電話サービスを提供しているかどうか、確認するところから始めましょう。
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