トラブル別ソリューション
延長コード等の配線がぐちゃぐちゃでショートして火事になるのが心配
延長コードが乱雑な状態で長期間にわたって放置されていると、配線が踏まれるなど劣化の原因となり、ショートが発生することで火災につながるリスクがあります。
オフィス内の乱雑な配線を整えることでスッキリとした見栄えの良いオフィスにもつながります。
乱雑な配線を整え、配線の断線が原因のショートによる火災を防止し、美観性の高いオフィスにすることが重要です。
以下、具体的な配線整理の方法について解説していきます。
トラブルの解決方法
配線モールの設置
乱雑にむき出しになった配線を配線モールを利用して格納することで、踏まれて断線するといったリスクを抑えることができます。
配線モールとは、プラスチック素材でできたカバーのことで、むき出しになったケーブルをこのカバー内に格納して配線することができます。
配線モールを利用することで、劣化や断線によるショート・火災などへの予防効果だけでなく、オフィス内の美観性の向上にもつながります。
むき出しのケーブルを無くし、すっきりとした安全性の高いオフィスにすることが重要です。
一度配線を撤去し適切な長さで再配線する
乱雑に放置された延長コードや各種ケーブルを一度撤去し、無駄な長さのケーブルを適正な長さに調節します。踏まれる機会を減らし、ケーブルの断線や劣化によるショート・火災のリスクを減らすことができます。オフィスの美観も改善することができます。
天井裏・壁内配線を行う
オフィス内に延長コードが長年放置され、断線によるショートや火災の恐れがある場合には、配線を天井裏や壁内に通すことも有効な手段の一つです。
配線を天井裏や壁内に通すことで、人の動線と配線が重なることを減らすことができるため、延長コードなどの各種ケーブルに足をひっかけることや躓くことが少なくなり、断線や劣化を防ぐことに繋がります。
断線や劣化を減らすことで、ショートして火災につながるリスクを減らすことができます。
また、オフィス内の目に見えるケーブルの数を減らすことができるため、美観性も向上します。
OAフロア化して配線の劣化によるショートや火災を防ぐ
OAフロア化の工事を行うことで、オフィス内の延長コードなどを床下に通し、給電が必要な機器やデスクの近くからケーブルを出すことが可能となります。
OAフロア化することにより、延長コードなどの各種ケーブル類が床上に散乱することがなくなり、人やモノと配線の接触が減ることで断線や劣化によるショートや火災が起きるリスクを減らすことができます。
また、配線がほとんど目に見えない作りとなるためすっきりとした見た目のおしゃれなオフィスに繋がります。
配線に関するトラブルは栃木LAN配線・電話工事.comまで
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