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オフィス内の一部のビジネスフォンが繋がらない

企業の事業活動において不可欠な通信インフラであるビジネスフォンが、予期せず使用不能になることは、ビジネスに深刻な影響を与えます。このような事態に際し、迅速かつ適切な対応を図るためには、初期段階における正確な状況把握が不可欠となります。

今回は、ビジネスフォンが繋がらないという問題が発生した場合に簡単に行える確認方法について解説いたします。

トラブルの解決方法

電話機本体の電源確認

ビジネスフォンの画面が点灯していない場合、電源が適切に供給されていないことが予想されます。電話機の電源ケーブルがコンセントと電話機本体にしっかり接続されているかを確認しましょう。

電話機と主装置間の配線確認

電話機と主装置を繋ぐモジュラーケーブル(電話機につながる細いコード)やLANケーブルが両端でしっかり奥まで挿入されているか、ケーブルに物理的な損傷がないかを確認し、問題があればケーブルを再接続してみましょう。

受話器と本体の接続確認

受話器と電話機本体を繋ぐ、グルグルにまかれたバネ形状の配線(カールコード)がしっかり接続されているかを確認し、緩んでいる場合は再接続し、断線が疑われる場合は交換してください。

電話機の設定確認

音量設定が最小になっていないか、ミュート機能が有効になっていないか、着信拒否などの設定が誤って有効になっていないかを確認し、問題があれば電話機の設定メニューから各項目を確認し、必要に応じて修正してください。

ポートの確認(主装置/ハブ)

ビジネスフォンに問題がない場合でも接続している主装置または、LAN配線の接続先である機器(スイッチングハブ)のポート(配線の差込口)が故障している場合があります。別の空いているポートへの接続での確認もしくは使用していない機器があれば交換して試してみましょう。

端末の交換

電話機の電源や、電話機とその他の機器の接続が正常に行われている中で、ビジネスフォンが接続できない場合には、電話機端末本体の故障が疑われます。内部が故障し、誤作動を起こしている場合は、ビジネスフォンが繋がらなくなります。このような際は、新たな電話機本体へと交換することが必要です。

オフィス内の電話・ビジネスフォンに関するトラブルは栃木LAN配線・電話工事.comまで

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