トラブル別ソリューション
LANケーブルが絡まってしまい、
どのケーブルがどこに繋がっているか分からない
オフィス内で、LANケーブルが絡まっていると、ケーブルの断線や発火、社員の転倒など、様々な問題を引き起こす危険性があります。LANケーブルが断線することで、ネットワークの接続が途切れたり、不安定になってしまいます。
また、ケーブルが複雑に絡み合っている場合、ネットワークに何か問題が起こった時に、どのケーブルがどこに繋がっているのかがわからず、原因究明や問題の解消に時間を要してしまいます。
さらに、LANケーブルが絡まっていると、オフィス内の美観性を損ねます。オフィス内で、LANケーブルの絡まり、どのケーブルがどこに繋がっているかわからずにお困りの方は、以下のような対策を取ることが出来ます。
トラブルの解決方法
OAフロア工事
OAフロアは、オフィスや施設内の床下空間に配線を通すことを言います。
オフィス内をOAフロア化することで、絡まった配線がむき出しになっている状態と比較して、配線ケーブルの劣化や従業員が転倒する危険性を軽減させることに繋がります。また、配線が見えない場所にあることで、オフィス内の美観性を保つこともできます。
配線整理
乱雑になったLANケーブル等の配線は、配線整理によってすっきりさせることが出来ます。配線整理にもさまざまな種類があります。配線モールや結束バンドで、まとめることで配線をすっきりさせたり、タグ付けにより、何の配線なのかわかりやすくする方法などがあります。上記のOAフロアや、壁裏・天井裏に配線を通すことも可能です。また、配線を必要としない無線LAN(Wi-Fi)導入も一つの方法になります。
無線LAN化し、有線LANを廃止
無線LAN化(Wi-Fi導入)することで、有線LANを廃止することが出来るため、ケーブルが絡まったりする危険性をなくすことが出来ます。 有線LANでネットワークにつないでいる場合、業務を行う場所が、LANケーブルの長さに制限されてしまいますが、無線LAN(Wi-Fi)は電波の届く範囲どこでも業務を行うことが出来るため、働き方を改善することにもつながります。
配線に関するトラブルは栃木LAN配線・電話工事.comまで
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